日本刀 名刀 (銘) 和泉守兼定之作 最上大業物
室町後期
長72
反2.1
重0.7
大永頃(1521年) 室町時代の東国随一の名工兼定の素晴らしい名刀です。戦国時代は各戦国大名が争ってこの之定の刀を佩刀にしたのもその最上大業物の切れ味による。武田信玄の父信虎の差料は重要美術品として有名。肥後熊本初代細川三斎の差料で肥後拵(歌仙拵)の中身が有名な和泉守兼定です。本刀は板目に杢が交じり淡く白け映りが立ち刃紋はのたれを基調に所々大きくのたれ大互の目、互の目小のたれが交じり小足。葉が入り湯走りを交え飛び焼き棟や焼きがかかり華やかな作焼き刃に迫力があり豪壮な体配ですこぶる覇気が有り相州伝を素晴らしく現した兼定の最高傑作品です。兼定の現存品は素晴らしく少なく大変貴重な名刀です。是非お楽しみ下さい。
長さ 2尺3寸7分
大永頃(1521年) 室町時代の東国随一の名工兼定の素晴らしい名刀です。
戦国時代は各戦国大名が争ってこの之定の刀を佩刀にしたのもその最上大業物の切れ味による。武田信玄の父信虎の差料は重要美術品として有名。
肥後熊本初代細川三斎の差料で肥後拵(歌仙拵)の中身が有名な和泉守兼定です。
本刀は板目に杢が交じり淡く白け映りが立ち刃紋はのたれを基調に所々大きくのたれ大互の目、互の目小のたれが交じり小足。
葉が入り湯走りを交え飛び焼き棟や焼きがかかり華やかな作焼き刃に迫力があり豪壮な体配ですこぶる覇気が有り相州伝を素晴らしく現した兼定の最高傑作品です。
兼定の現存品は素晴らしく少なく大変貴重な名刀です。
是非お楽しみ下さい。
重要刀剣
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本帖最後由 gao722 於 2008-6-14 15:51 編輯 ]