仮面ライダー龍騎。
2002年2月から2003年1月にテレビ放送された「平成仮面ライダー」シリーズ3作目。
それまでの「仮面ライダー」の既成概念を覆す、強烈な個性を放つ意匠。
13人の仮面ライダーが、最後の1人になるまで闘い続けるという斬新な世界観。
奥深いストーリーで、当時の子供のみならず大人からも絶大な支持を得て、放映終了から7年以上経つ今日でも熱烈なファンを持つ作品である。
2011年8月。「R&M」「装着変身」などのシリーズで仮面ライダー龍騎のアクションフィギュアを商品化してきたバンダイが、 今やアクションフィギュアのフラッグシップに成長した『S.H.Figuarts』で遂に展開を開始する。
■スタイルと可動の両立
シリーズのコンセプトである「Simple style & Heroic action」の両立を大命題に、アイテムリリースを重ねるごとに進化を遂げてきたS.H.Figuarts。造形による高いキャラクターの再現はもとより、上腕・股関節基部等に回転軸を設けることで、フィギュアの可動時に生じるストレスを可能な限り軽減。劇中で決める龍騎の様々なポーズを自由に再現することができる。
■『プレイバリュー』を突き詰めた、1つの答え
驚くべきは龍騎本体と同スケール、全長約600mmで立体化された「ドラグレッダー」。節ごとにボールジョイントで可動し、「ドラグセイバー」「ドラグシールド」の着脱が可能となっている。腕部に装着する「ドラグクロー」はフォルム・遊びやすさを追求し、専用パーツにて再現している。ベルトバックル部の意匠をあしらった「専用魂STAGE」も同梱、躍動感溢れるドラグレッダーのポージングも可能である。
■本能に訴えかける存在感
マスクにはクリアパーツを使用し両眼の質感の違いを再現。左腕の「ドラグバイザー」は可動、付属のアドベントカードを挿入できる。また脚部にダイキャストを採用することで手に取った際の重量感を演出している。
これが仮面ライダーを知り尽くしたTAMASHII NATIONSが送る龍騎だ!!